tabuchi:s2
s2 : もう一つの STARS サーバ
1. 概略
STARS サーバの外部仕様を実装した別プログラムです。
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サーバ間をつなぐ機能はありません。この機能を使う用途以外では本家 STARS サーバと区別なく利用できると思います。
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本家 STARS の機能の内、最低限以下の機能は提供されています。
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クライアント間/クライアント-サーバ間の通常のメッセージ送受信
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クライアントからのイベントの配信
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flgon/flgoff/listnodes コマンド
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クライアント接続、切断時の connect/disconnect イベントの配信
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Debugger サポート。 ただし、少し拡張されていて “Debugger” で始まる名前は全て Debugger として認められるます (複数の Debugger 接続可能)。
ノード接続時の key ファイルベースの認証も本家 STARS サーバと同じです。GUI からメッセージのやり取りの監視や、若干の操作が可能です。key ファイルベースの認証を一時的に停止する(keyファイの内容によらず接続する)こともできます。以下の設定ファイルを介した認証関連の機能はありません。-
aliases.cfg (これは将来実装しても良いかも…)
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allow.cfg
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command_allow.cfg, command_deny.cfg
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reconnectable_allow.cfg, reconnectable_deny.cfg
全般に認証関係の機能は緩いです。よくわかっている閉じたネットワーク内での使用を想定していると思って下さい。2. ダウンロード
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実行ファイルのパッケージ (Windows64bit版、Qt5.12.4使用)
3. 設定
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ダウンロードしたパッケージを解凍してできるファイルやフォルダーを全部そのまま同じ場所に置いて使用して下さい。
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動作を決めるための設定ファイル等はありません。
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s2.exe があるフォルダに keyFiles という名前のフォルダを作って下さい。
STARS 認証を行うための key ファイルをこのフォルダに入れて下さい。 本家の takaserv-lib に相当するフォルダです。
履歴
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2020.6.8 : 公開開始
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田渕のページのルートtabuchi/s2.txt · 最終更新: 2020/06/09 03:33 by mtab
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