あいちシンクロトロン光センター利用支援制度募集

2021年度後期分の課題募集中です。(2021/08/02締切)
年に二回程度募集を行っています。下記の制度に関する説明をお読みの上ご応募下さい。

  • 申請書式
     提出先 : メール添付にて名古屋大学シンクロトロン光研究センターへお送り下さい。
     e-mail: NUSRUser@nusr.nagoya-u.ac.jp
     
  • 同制度にサポートを受けた成果のご発表の際には、次の例文を参考に謝辞表記をお願い致します。
    The ….. experiments were conducted at the BL…. of Aichi Synchrotron Radiation Center, Aichi Science & Technology Foundation, Aichi, Japan (Proposal No. …..) with the financial support of Synchrotron Radiation Research Center, Nagoya University.
  • これまでの募集
    1. 2021年度後記課題募集 2021/08/02締切 (2021/07/19募集開始)
    2. 2021年度前期課題募集 2021/02/19締切 (2021/02/08募集開始)
    3. 2020年度後期課題募集 2020/08/03締切 (2020/07/20募集開始)
    4. 2020年度前期課題募集 2020/02/21締切 (2020/02/07募集開始)
    5. 2019年度後期課題募集 2019/08/05締切 (2019/07/16募集開始)
    6. 2019年度前期課題募集 2019/02/21締切 (2019/02/05募集開始)
    7. 2018年度後期課題募集 2018/08/06締切 (2018/07/17募集開始)
    8. 2018年度前期課題募集 2018/02/23締切 (2018/02/06募集開始)
    9. 2017年度後期課題募集 2017/08/07締切 (2017/07/18募集開始)
    10. 2017年度前期課題募集 2017/03/03締切 (2017/02/20募集開始)
       
  • あいちシンクロトロン光センター利用支援制度について

あいちシンクロトロン光センター(以下「あいちSR」という。)は、中部地区にあって、真空紫外線から硬X線領域に至るシンクロトロン光を利用できる施設として共同利用に供されています。名古屋大学は、名古屋大学シンクロトロン光研究センター(以下「名大SR」という。)を中心に、あいちSR開設当初からその整備・運営に協力しています。

シンクロトロン光は物質科学研究をはじめとした様々な分野に応用可能な非常に強力なツールですが、立地的に名古屋大学から非常に利用しやすく、名古屋大学がその整備・運営に関わっている強みを活かして、あいちSRを名古屋大学の研究者が積極的に利用することは名古屋大学の競争力を向上させる上で非常に重要なことだと考えられます。

そこで、名古屋大学の研究者があいちSRを利用される際の利用料金を、名大SRを通じて一定シフト数、補助する利用支援制度が設けられています。補助額は1シフトあたり、あいちSRの定める公共等利用料金(2019年7月時点で82,200円)の半額です。

この利用支援制度の適用対象者は、名古屋大学の教職員であって、別途定める「あいちSR支援協力教職員制度(別紙2)」により認められている方です。この資格を満たす教職員で、当利用支援制度の適用を希望される方は、別添4利用支援申請書をご提出下さい。募集時期や締め切りはその都度アナウンスいたします。また、その採択にあたっては、名古屋大学放射光利用者懇談会と名古屋大学シンクロトロン光研究センターが共同で設置する選考委員会において選考します。