tabuchi:deadtime2
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DeadTime2
1. 概要
蛍光検出器の数え落とし補正のために必要になる時定数を計算するプログラムです。 あいちSR内では、同じ目的で朝倉君の置土産のプログラムが使われていましたが、 計算過程をほとんど表示しないので計算された数字がおかしいとき、 何がおかしいのか(データなのかプログラムなのか)原因追跡が難しかったので データ表示を追加したバージョンを作成しました。
2. ダウンロード
3. 使い方
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起動する
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上に並んでいるボタンから「Read MCA File(s)」を押す。
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現れるファイル選択ダイアログで (XafsM2 が出力した) MCA ファイルを選択する。
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ファイルが 3つ以上選ばれると自動的に時定数が計算される。
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必要なら「Read MCA File(s)」を何回も押してファイルを使いしていくことが可能。
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追加される都度新しく時定数が計算される。
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「Save」を押して結果を保存。
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選択した名前のファイルと、その名前に “.conf” という拡張子を追加した名前のファイルの2つのファイルができる。
2つのファイルはフォーマットが違うだけで内容は同じです。 -
別のデータセットに対して計算したい場合は 「Clear」を押すとそれまでに読み込まれていたデータや計算結果がクリアされます。
4. XafsM2 の MCA ファイル以外のデータからの時定数計算
tabuchi/deadtime2.1621850701.txt.gz · 最終更新: 2021/05/24 10:05 by mtab