ユーザ用ツール

サイト用ツール


tabuchi:2dxafsview

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
tabuchi:2dxafsview [2023/11/08 02:58] – [2. ダウンロード] mtabtabuchi:2dxafsview [2023/12/14 05:48] (現在) mtab
行 13: 行 13:
 ===== - ダウンロード ===== ===== - ダウンロード =====
  
 +  * {{ :tabuchi:2dxafsview-pack-20231214.zip | 環境込 }} 2023.12.14, 検討中, Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用\\
 +    エッジ位置検出専用の機能取り込み。解析値の統計分布を見られる機能追加
 +  * {{ :tabuchi:2dxafsview-pack-20231205.zip | 環境込 }} 2023.12.05, 色々検討中のベータ版, Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用
 +  * <del>{{ :tabuchi:2dxafsview-pack-20231204-02.zip | 環境込 }} 2023.12.04, 色々検討中のベータ版, Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用</del>
 +  * {{ :tabuchi:2dxafsview-20231112-2-wint64-qt5_15_2.exe | exeのみ }} 2023.11.12, , Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用\\
 +    画像データと、エネルギーシフトマップ相互のROIの切り方が違う場合でも正しく補正。
 +  * {{ :tabuchi:2dxafsview-20231112-win64-qt5_15_2.exe | exeのみ }} 2023.11.12, , Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用\\
 +    * バッチファイル実行時に一部コマンド終了を待たずに次に進行するバグ修正
 +    * 複数の画像ファイルのセットを一塊として読む際の動作を修正
   * {{ :tabuchi:2dxafsview-pack-20231106.zip | 環境込み }} 2023.11.06, , Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用\\   * {{ :tabuchi:2dxafsview-pack-20231106.zip | 環境込み }} 2023.11.06, , Windows 64bit版, Qt5.15.2 使用\\
     カメラの不良ピクセルを考慮するようにした。同梱の errPoints.txt を何処かにおいて、その場所を config.cfg に書いて下さい。\\     カメラの不良ピクセルを考慮するようにした。同梱の errPoints.txt を何処かにおいて、その場所を config.cfg に書いて下さい。\\
行 92: 行 101:
     そのファイルもダウンロードして、zip ファイルを展開してできるフォルダの中に入れて下さい。     そのファイルもダウンロードして、zip ファイルを展開してできるフォルダの中に入れて下さい。
  
-===== 不良ピクセル処理 =====+===== 不良ピクセル処理 =====
  
-メインウインドウ最上部にデータファイル選択を行う部分が有りますが、設定項目が増えてきたので一部を「拡張機能」ボタンで現れるウインドウに移しました。 +==== - 不良ピクセル定義ファイルの読み込み ==== 
-{{:tabuchi:figs:topline.png?800|}}\\ +config.cfg ファイルに次のような記述を入れて下さい。 
-「拡張機能」ボタンを押すと、下の左の様なウインドウが現れます。 +<code> 
-{{:tabuchi:figs:extdialogok.png?300|}}\\ +ErrPoints  "c:/どこか/errPoints.txt" 
-一番下に表示されているのが不良ピクセル定義ファイルの名前ですが、正常に読めていない場合にはここが次のように空欄になります。 +</code> 
-{{:tabuchi:figs:extdialog.png?300|}}\\+ 
 +==== - 読み込まれた定義ファイルの確認 ==== 
 +2dXafsView のメインウインドウ最上部にデータファイル選択を行う部分が有りますが、 
 +設定項目が増えてきたので一部を「拡張機能」ボタンで現れるウインドウに移しました。 
 +<WRAP center round box 60%> 
 +{{:tabuchi:figs:topline.png?800|}} 
 +</WRAP> 
 +この「拡張機能」ボタンを押すと、下の左の様なウインドウが現れます。 
 +<WRAP center round box 60%> 
 +{{:tabuchi:figs:extdialogok.png?300|}} 
 +</WRAP> 
 +このウインドウの中で一番下に表示されているのが不良ピクセル定義ファイルの名前です。 
 +正常に読めていない場合にはここが次のように空欄になります。 
 +<WRAP center round box 60%> 
 +{{:tabuchi:figs:extdialog.png?300|}} 
 +</WRAP>
 その場合は「不良ピクセル定義選択」ボタンを押して適当なファイルを読み込んで下さい。  その場合は「不良ピクセル定義選択」ボタンを押して適当なファイルを読み込んで下さい。 
 +
 +==== - 不良ピクセル定義ファイルはいつ、どこで使われるか ====
 +
 +    - 不良ピクセル定義ファイルは、画像データを読み込むタイミングで使われます。\\
 +      一旦読み込むとそれ以降に変更しても影響しません。必要なら再度画像を読み込んで下さい。
 +    - 上記 config.cfg ファイルで指定して読み込んだ定義ファイルは
 +      2dXafsView 全体のデフォルトの定義ファイルになります。
 +    - 不良ピクセルの位置は撮影に使ったカメラが違えば違います。また、撮影時期が違っても変化する可能性が有ります。
 +      従って全部の画像ファイルに対して同じ定義ファイルが使えるとは限りません。
 +      そこで、一番大事な、I1, I0 の画像ファイルについては、上述した「拡張機能」の中で
 +      独自のファイルを読み込めるようにしました(I1, I0それぞれの指定は独立です)。\\
 +
 +==== - 不良ピクセルはどの様に処理されるか ====
 +
 +
  
 ===== - 使用方法概略 ===== ===== - 使用方法概略 =====
tabuchi/2dxafsview.1699412287.txt.gz · 最終更新: 2023/11/08 02:58 by mtab