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tabuchi:xafsm2

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tabuchi:xafsm2 [2024/12/03 04:40] – [ダウンロード] mtabtabuchi:xafsm2 [2025/03/05 09:49] (現在) – [5. 基本的な機能] mtab
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 ==== ダウンロード ==== ==== ダウンロード ====
  
 +  * <color blue>**Qt6+LLVM**</color> : {{ :tabuchi:xafsm2-deploy-qt6-llvm-20250305-01.zip | 環境込(LLVM版) }}
 +    (Qt6.7.2, Windows 64bit LLVM版、2025.03.05更新) \\
 +    Keithley のピコアンメータを使った測定を行うとき、従来は自動でオートレンジになっていたが、これを抑制できるようにした。
   * <color blue>**Qt6+LLVM**</color> : {{ :tabuchi:xafsm2-deploy-qt6-llvm-20241202-01.zip | 環境込(LLVM版) }}   * <color blue>**Qt6+LLVM**</color> : {{ :tabuchi:xafsm2-deploy-qt6-llvm-20241202-01.zip | 環境込(LLVM版) }}
     (Qt6.7.2, Windows 64bit LLVM版、2024.12.02更新) \\     (Qt6.7.2, Windows 64bit LLVM版、2024.12.02更新) \\
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 {{:tabuchi:prog:outlook3.png?direct&300|XafsM2のSSD設定画面}} {{:tabuchi:prog:outlook3.png?direct&300|XafsM2のSSD設定画面}}
  
 +===== - 関連ファイル =====
 +
 +XafsM2 の動作に関わるファイルです。新しいバージョンの XafsM2 を導入した場合など、
 +実行ファイルがある場所にこれらのファイルも一緒に持っていく必要があるかもしれません。
 +
 +  - 大事なファイル : 絶対持っていっておかないとまずいファイルです
 +    * XAFSM.def : XafsM2 の動作を決めるほぼ全ての設定が書かれたファイルです。それぞれのビームライン毎に準備されているはずで必ず必要です。
 +    * NewXAFSM.def : (普通の設定のままなら) XAFSM.def から include 機能で読み込まれます。新しく追加された機能に関わる設定などが書かれています。\\
 +      無くても多くの場合基本的な動作には影響しませんが、新しく追加された便利な機能が使えなくなる可能性が有ります。
 +    * XafsM2.key : XafsM2 が Stars と接続する際に必要になるファイルです。\\
 +      XAFSM.def の中で名前を指定しているので実際には "XafsM2.key" 以外の名前の可能性も有ります。
 +  - かなり大事なファイル : 無くても動作しますがあまりよろしくない状態になります。
 +    * KeV2MCApix.txt : もしくはこれに類似した名前のファイル。XAFSM.def の SSD/SDD の設定でファイル名が指定されています。\\
 +      蛍光検出器の MCA のチャンネルと実エネルギーの対応関係が書かれているファイルです。
 +      適宜較正が必要なので日付等が入ったファイル名になっていてそれを XAFSM.def で指定して読んでいることが多いです。
 +    * 171012_BL11S2_7chSDD.conf : もしくはこれに類似した名前のファイル。XAFSM.def の SSD/SDD の設定でファイル名が指定されています。\\
 +      蛍光検出器の数え落とし補正のためのパラメータが書かれているファイルです。
 +      これも適宜較正が必要なので日付やビームライン名が先頭にに入ったファイル名になっていてそれを XAFSM.def で指定して読んでいることが多いです。
 +  - 割と大事なファイル : 無くても動作します。不便になりますがまずいことにはなりません。
 +    * mtc.cfg : もしくはこれに類似した名前のファイル。XAFSM.def もしくは NewXAFSM.def の 'MEAS_TIME_CORRECT' 行で名前が指定されています。\\
 +      XAFS 測定にかかる時間を予測するためのパラメータが書かれています。これがないと、実際に測定にかかる時間は予測時間よりだいぶ長くなります。
 +    * roiSetup1.cfg : もしくはこれに類似した名前のファイル。XAFSM.def もしくは NewXAFSM.def の 'ROI_SET_UP' 行で名前が指定されています。\\
 +      SSD/SDD を使った測定を行う時、元素を指定した時点で自動的に ROI を設定してくれる機能の設定ファイルです。
 +      無くても ROI の範囲が多少変わるぐらいで特に問題にはなりません。
 +
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 ===== - 等波数測定の実装 (Imlrementation of "Equal Step in k" mode) ===== ===== - 等波数測定の実装 (Imlrementation of "Equal Step in k" mode) =====
  
tabuchi/xafsm2.1733200810.txt.gz · 最終更新: 2024/12/03 04:40 by mtab