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tabuchi:q4ps-manual

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tabuchi:q4ps-manual [2020/06/08 03:12] – [3.1 標準/リファレンス指定] mtabtabuchi:q4ps-manual [2020/06/08 03:16] – [3.1 標準/リファレンス指定] mtab
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 ===== - 準備 ===== ===== - 準備 =====
  
-  - [[q4ps|q4psのページ]]の「ダウンロード」から最新の日付の zip ファイルをダウンロードして適当な場所に展開して下さい。+  - [[q4ps#ダウンロード|q4psのページの「ダウンロード」]] から 
 +    最新の日付の zip ファイルをダウンロードして適当な場所に展開して下さい。
   - zip ファイルには q4ps.exe 以外にも幾つかの dll ファイルやフォルダが入っていますが、   - zip ファイルには q4ps.exe 以外にも幾つかの dll ファイルやフォルダが入っていますが、
     そのまま q4ps.exe と同じ場所に置いておいて下さい。     そのまま q4ps.exe と同じ場所に置いておいて下さい。
行 38: 行 39:
     q4ps は入力され数値分だけ(標準試料の)スペクトルがズレていると考えます     q4ps は入力され数値分だけ(標準試料の)スペクトルがズレていると考えます
     ($E-\Delta E_0$ が正しいエネルギーだと考える)。\\     ($E-\Delta E_0$ が正しいエネルギーだと考える)。\\
-    例えば、絵的にホワイトラインが右(高エネルギー側)にずれていると思われる時には、「ΔE0[eV]」には「正」の値が入ります。+    例えば、絵的に標準試料のホワイトラインが右(高エネルギー側)にずれていると思われる時には、 
 +    「ΔE0[eV]」には「正」の値が入ります。
   * 「価数」の欄には必要ならばその状態の元素の価数を入力して下さい。出力値として「価数」を指定した時に、   * 「価数」の欄には必要ならばその状態の元素の価数を入力して下さい。出力値として「価数」を指定した時に、
-    <color #00a2e8>$平均価数 = 状態1の存在比 \times 状態1の価数 + 状態2の存在比 \times 状態2の価数 \cdots$</color> の様に平均価数を計算するために使います。+    <color #00a2e8>$平均価数 = 状態1の存在比 \times 状態1の価数 + 状態2の存在比 \times 状態2の価数 \cdots$</color> の様に平均価数を計算するために使います。入力しなくても価数マップが正しく表示されないこと以外に支障はありません
   * 最後の2項目、「比」と「Δμt」は表示欄です。2次元解析の際には無視して下さい((   * 最後の2項目、「比」と「Δμt」は表示欄です。2次元解析の際には無視して下さい((
 対象試料のスペクトルを1つだけ指定して解析する場合に意味があります。 対象試料のスペクトルを1つだけ指定して解析する場合に意味があります。
tabuchi/q4ps-manual.txt · 最終更新: 2020/06/08 09:18 by mtab