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qHyPix : リガク HyPix 制御プログラム

概要

リガクの HyPix には、専用のサーバプログラムや操作プログラムが付属しますが、ネットワーク越しに使おうとすると不便なときが有ります。qHyPix は、サーバプログラムにアクセスしてリガクの操作プログラムと同様の操作ができる他、GUI を介さずに stars からの命令を受け付けて、qHyPix を操作する機能も提供します。 その他、HyPix で撮影した画像データのビュワーとしての機能や、多少の画像解析の機能も持ちます。

ダウンロード

上記「実行ファイルのパッケージ」には設定ファイルが同梱されていませんでした。 設定の一例を示します。qHyPic.cfg という名前のファイルに保存して、exe ファイルと同じ場所に置いて下さい。

qHyPix.cfg
#
# Config file for qHyPix
#    2017.1.20 : M. Tabuchi
 
#
# Stars Server address and port.
#
#STARS_IP	192.168.112.200
STARS_IP	localhost
STARS_PORT	6057
KEY_FILE_NAME	qHyPix
NAME_ON_STARS	qHyPix
 
#
# HyPix Server address and port
#
HYPIX_IP	192.168.23.77
#HYPIX_IP	192.168.112.207
HYPIX_C_PORT    60000        # command port for user
HYPIX_D_PORT    60001        # data port for user
 
#
# Some settings for aHyPix
#
DATA_ROOT  "/usr/home/server/data/HyPix"
MIN_EXP_TIME  4     # 4msec

特徴

qHyPix には以下のような特徴が有ります。

  1. リガクから提供される HyPix のコントロールプログラムと同様、露光時間を決めた撮影や連続撮影、撮影モードの変更等、HyPix のサーバプログラムが提供される大半の機能を使用して HyPix を使用することができます。
  2. stars サーバに接続して、stars 側からコマンド等を受け取ることができ、GUI を介さずに HyPix を制御できます。このため、他のプログラムから見た時 HyPix のデバイスドライバであるかのように使用することができます。
  3. XAFS 測定と連例して使用することを想定しており、stars 側から見た時、撮影領域内の指定された領域内の積分値を「測定値」として返す検出器の様に扱うことができます。
  4. 撮影領域内にあるピークやリング等を積分領域として指定すると、連続した撮影でピーク位置やリング位置が少しずつ動いていく場合、それに追随して積分領域を動かすことができます。これは Diffraction XAFS への応用を想定した機能で、入射X線のエネルギースキャンを行いながら特定の反射の回折強度を観察するような測定に利用可能です。
  5. HyPix で撮影された画像データのビューワーとしても利用可能です。複数の画像を読み込んで、アニメーション的に変化を眺めることもできます。

履歴

  1. 2020.3.25 : 公開を始めました。

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