目次

2dProc : 2次元XAFSデータ表示/解析プログラム

1. 概要

2dXafsView とは少し目的が違い「画像処理」的にデータを扱うことに重点を置き、XAFS的な解析も行えるよるプログラムにしようとしています。

2. ダウンロード

補助的なファイル

現時点でできること

  1. 全般
    • 画面下には読み込んだ画像、様々な操作を行った結果の画像がリスト状に並びます。
    • 読み込んだ画像についてはそのファイル名が表示されます。操作を行った結果の画像には対象の画像(I[1], I[2]…と表示)と行った操作で名前が付きます。
    • 画像選択の際 S1、S2 は排他的に一つだけの画像を選びます。A, B はそれぞれ複数の画像を選ぶことができます。
    • リストの先頭の薄黄色の四角を押すと画像表示ウインドウで対応するタブが選ばれます。
    • 画像表示ウインドウでタブに付いた「☓」印を押すと、その画像は独立のウインドウで表示されます。独立ウインドウを閉じるとタブに戻ります。 (戻った瞬間、画像が消えますが、他のタブを選んでまた戻ってくるとかすると表示されます)
  2. 演算
    • 複数の画像($A_1, A_2, A_3,..., B_1, B_2, B_3...$) を選んで$(A_1+A_2+A_3+...)/(B_1+B_2+B_3+...)$の様な演算ができます。
    • 演算結果の $\log$ を取ることも可能です。
      透過像$a$、I0像$A$を選んで $\log(A/a)$ とすることで吸光度のマップを作ることができます。
    • $A$, $B$ の選択結果の表示を編集して “2*I[1]+5*I[4]“、”I[2]+2*I[3]” の様に書くと像に重みを付けて足し算できます。
  3. フィルタ
    • 適応2値化、移動平均:
      • S1 で選択した画像に名前の通りの操作を行います。
      • パタンマッチの前に使用すると良好なマッチングが得られるときもあります。
    • パタンマッチ:
      • S1 で選択した画像内にマウスで領域んで実行すると、画像全体に対して選んだ領域の像とのマッチング度合いのマップを作ります。
      • 「マッチング度合い」は内積を使っています
      • 表示には $\cos\theta$ の値以外に、$\theta$ (すなわち$\cos^{-1}\cos\theta$) も選べます。
      • exec2, exec5 は内部処理が違います。どちらが早いか確認するために選択できるようになっていますが exec5 で問題ないです。
      • 最後の整数値入力は同時に動かすスレッドの数です。CPU の性能に合わせて適当に選んでください。
        あまり重い処理ではないので CPU のコア数より多めに選んだときに性能が出る(処理が早くなる)ようです。
    • ピーク探索:
      • 画像の中からなるべく値の大きい点(「最大値」)もしくは小さい点(「最小値」)を探します。
      • 値の山や谷が複数ある画像から、各山の山頂、各谷の谷底を選びたい場合「探索個数」を指定すると、その数まで極大もしくは極小値を探します。
      • 複数探査の際、単純に「最大値=ピーク1、次に値が大きい点=ピーク2、…」としてしまうと最も高い山の山頂付近に密集して複数の点が選ばれることになります。 これを避けるため「排除半径」を指定すると、すでに見つけたピークの周りの指定した半径内は次の点の探索候補から外します。
      • 通常生成される画像はピーク位置の点だけを示す画像ですが、「元画像」にチェックを入れると元画像に重ねる形でピーク位置を表示します。
    • ピーク位置比較:
      • なんのために作ったどんな機能だったか忘れました…
  4. 複製
    • 単純コピー:
      • S1 で選択した画像から、マウスで選んだ領域を切り出した画像を作ります
    • S1ピーク周辺(S2から):
      • パタンマッチ + ピーク探索 と組み合わせて使うことを意図しています。
        1. S1 にピーク選択の結果を選ぶ
        2. S2 にパタンマッチの元画像(マッチング結果ではなく元の画像)を選ぶ
        3. 更に S2 の画像の中で「パタンマッチ」のために選んだ領域の周りにもう一度領域(R)を選び直す
        4. 「Copy」を実行すると、各ピークP1, P2,… それぞれの周りで、P1 の周りの R に対応する領域を切り出し、それぞれが全部独立の画像になる
  5. 合成
    • 複数の画像(最大3枚)を選び、各画像それぞれを R, G, B どれかの表現して合成した画像を作ります。
    • 各色に対応する値の間の相関図も作れませす
  6. LCF解析
    • 作りかけの機能です。動作しません。

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