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tabuchi:cttr2

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tabuchi:cttr2 [2025/09/17 16:47] – [2. ダウンロード] mtabtabuchi:cttr2 [2025/10/29 13:23] (現在) – [2. ダウンロード] mtab
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 注意 :  注意 : 
-  * 現状、ここで公開している windows版はマルチスレッドで走らすと落ちることが有るようです。 +
-    メモリが潤沢で CPU パワーがある PC だとそのようなことはないので、利用できる資源の問題かもしれません。+
   * GPU は使いませんので、GPU のパワーは不要です   * GPU は使いませんので、GPU のパワーは不要です
-  * 上記で「そのようなことがない」と書いている PC は、AMD Ryzen 9 3900 (12core) + RAM 16GB です。\\ 
-    不安定と感じているのは Surface Pro7+ (Core i7-1165G7) + RAM 16GB です。 
   * 概算ですが, $[画像ファイルのサイズ] \times [枚数] \times 2$, 程度のメモリが必要です。\\   * 概算ですが, $[画像ファイルのサイズ] \times [枚数] \times 2$, 程度のメモリが必要です。\\
     例えば $ 8{\rm MB} \times 360 \times 2 = 5.8 {\rm GB} $\\     例えば $ 8{\rm MB} \times 360 \times 2 = 5.8 {\rm GB} $\\
     (最後の $\times 2$ は、完全な情報を保持した元画像と、画面表示用のイメージの両方をメモリ上に持つためです)     (最後の $\times 2$ は、完全な情報を保持した元画像と、画面表示用のイメージの両方をメモリ上に持つためです)
 +
 +  * <del>現状、ここで公開している windows版はマルチスレッドで走らすと落ちることが有るようです。
 +    メモリが潤沢で CPU パワーがある PC だとそのようなことはないので、利用できる資源の問題かもしれません。</del>
 +  * <del>上記で「そのようなことがない」と書いている PC は、AMD Ryzen 9 3900 (12core) + RAM 16GB です。\\
 +    不安定と感じているのは Surface Pro7+ (Core i7-1165G7) + RAM 16GB です。</del>
 +  * 2025年版ではそれほど良く落ちる感じではなくなりました。\\
 +    画面内に計算に使用するスレッド数の選択がでますが、これを使用している CPU のハイパースレッドの数(選択部分に分母の形で表示されます)以下、
 +    だいたい 80% ぐらいにしておくと効率も良くて安定するみたいです。\\
 +    (4コア、8スレッドなら 6ぐらい、6コア、12スレッドなら 9か10ぐらい、みたいな計算です)
 ===== - ダウンロード ===== ===== - ダウンロード =====
  
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-llvm-20251029-01.zip | 環境込 }} 2025.10.29 Win64, Qt6.9.3 + LLVM
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-llvm-20251027-01.zip | 環境込 }} 2025.10.27 Win64, Qt6.9.3 + LLVM
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-llvm-20251018-01.zip | 環境込 }} 2025.10.10 Win64, Qt6.9.3 + LLVM \\
 +    - 連続再構成したスライスの像をスライドショー的に見られるようにした
 +    - 外見の改善
 +    - 自動保存関連の細かな動作を改善
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-llvm-20251010-01.zip | 環境込 }} 2025.10.10 Win64, Qt6.9.3 + LLVM \\
 +    些細(?)な修正。CT1 と CT2 で規格化が違っていたのを統一した(より正しい CT1 に揃えた)。
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-llvm-20251004-02.zip | 環境込 }} 2025.10.04 Win64, Qt6.9.3 + LLVM \\
 +    2dXafsView との連携強化。
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250929-01.zip | 環境込 }} 2025.09.29 Win64, Qt6 \\
 +    2dXafsView と連携可能。指定範囲(スライス)について自動的に 2dXafsView で LCF 解析等を行い結果を保存できるようになった。
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250923-01.zip | 環境込 }} 2025.09.23 Win64, Qt6\\
 +    回転軸の原点を補正できるようにした。設定の保存と読み込みができるようにした。
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250922-01.zip | 環境込 }} 2025.09.22 Win64, Qt6\\
 +    2dXafsView での解析を前提に dat ファイルに書き込む数値の範囲に制限を設けられるようにした。
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250921-01.zip | 環境込 }} 2025.09.21 Win64, Qt6
 +  * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250920-01.zip | 環境込 }} 2025.09.20 Win64, Qt6
   * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250918-01.zip | 環境込 }} 2025.09.18 Win64, Qt6   * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250918-01.zip | 環境込 }} 2025.09.18 Win64, Qt6
   * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250913-01.zip | 環境込 }} 2025.09.13 Win64, Qt6   * {{ :tabuchi:cttr2-deploy-qt6-20250913-01.zip | 環境込 }} 2025.09.13 Win64, Qt6
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 ===== - CT-XAFS データの再構成に特化した使用法概略 ===== ===== - CT-XAFS データの再構成に特化した使用法概略 =====
 +
 +この節の内容は、[[2dXafsView-ctTr2|「2dXafsView と ctTr2 の連携」]]に移動する予定です。
  
   - ctTr2 を起動して下さい   - ctTr2 を起動して下さい
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     「選択」ボタンを押して画像を保存するフォルダを選び「ファイル名」を付けて「保存/Save」して下さい。     「選択」ボタンを押して画像を保存するフォルダを選び「ファイル名」を付けて「保存/Save」して下さい。
     ここで選ぶ名前は、この後解析が進んだ時に実際に保存されるファイル名の「ベース名」になります。(拡張子は無視されます)     ここで選ぶ名前は、この後解析が進んだ時に実際に保存されるファイル名の「ベース名」になります。(拡張子は無視されます)
-  - ここまで準備ができたら「CT XAFSのための追加情報」ブロックの中で「Seq Calc.」ボタンを押して下さい。\\ +  - 「CT再構成」ブロックで「サブフォルダに保存」を選ぶと、再構成して得たスライス像を全部同じ場所に置くのではなく、\\ 
-   エネルギー違いのデータセットを順に選びながら、それぞれのデータセットに対して「連続実行」で選択した範囲のスライスの最高性を行い、 +    サブフォルダを作って整理しながら保存することができます。\\ 
-     その結果を「自動保存」で選択した場所に保存します。+    その際、スライス名のフォルダに収めるか、エネルギー名のフォルダーに収めるかを併せて選択して下さい。 
 +    (各スライスのエネルギー違いの像のセットは、2D-XAFS 測定結果と同じ扱いができますので、スライス単位で整理しておくがオススメです) 
 +  - ここまで準備ができたら「CT XAFSのための追加情報」ブロックの中で「連続実行」ボタンを押して下さい。\\ 
 +    エネルギー違いのデータセットを順に選びながら、それぞれのデータセットに対して「連続実行」で選択した範囲のスライスの最高性を行い、 
 +    その結果を「自動保存」で選択した場所に保存します。
          
          
tabuchi/cttr2.1758127650.txt.gz · 最終更新: by mtab