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tabuchi:講演資料

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tabuchi:講演資料 [2024/04/26 10:41] mtabtabuchi:講演資料 [2025/11/06 07:13] (現在) – [3. 解説文その他] mtab
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 ===== - XAFS夏の学校資料 ===== ===== - XAFS夏の学校資料 =====
  
 +  * **XAFS夏の学校(2025)** 講義資料 {{ :tabuchi:01-2025-08-23-xafs-summer-school-tabuchi-001-02.pdf | 夏の学校講義資料「XAFS実験の基礎」事前公開版 }}\\
 +    事前公開版です。当日使用する資料とは多少異なる可能性が有ります。\\
 +    事後公開版です。冒頭に質問コーナーでの回答に用いたスライドが追加されています。
 +    {{ :tabuchi:01-2025-08-23-xafs-summer-school-tabuchi-003.pdf | 夏の学校講義資料「XAFS実験の基礎」事後公開版 }}\\
 +    <color #00a2e8>追記 : 資料では、蛍光測定の時、バックグラウンドのラインがプリエッジで右肩下がりに、ポストエッジで右肩上がりになることについての質問に対して、「なぜそうなるか」を回答しています。\\
 +    「どうすればいいか」については下記のように考えて下さい。\\
 +    1. プリエッジ側でベースラインが浮くようなら全体から一定値を差し引く。\\
 +    2. それでもプリエッジラインに右肩下がりの変化が残るなら、ローレンツ関数で近似して全体から差し引く。\\
 +    3. ポストエッジが上がる場合、「係数の変化」が原因なので「足し引き」で補正するのではなく、掛け算/割り算で補正すべき。\\
 +    解析プログラム(athena/artemis等)で推定する$\mu_0$がポストエッジによく追随するなら OK
 +     (係数の変化が $\mu_0$ に取り込めている)\\
 +    駄目なら、XAFS データとして扱う前に、適当な関数を掛けて(割って)ポストエッジ側をある程度平らにしておく。 </color>   
   * **XAFS夏の学校(2023)** 講義資料 {{ :tabuchi:2023-09-25-xafs夏の学校-001-配布版.pdf | 夏の学校講義資料 }}、補足資料 {{ :tabuchi:解析の考え方の基本.pdf | 解析の考え方 }}\\   * **XAFS夏の学校(2023)** 講義資料 {{ :tabuchi:2023-09-25-xafs夏の学校-001-配布版.pdf | 夏の学校講義資料 }}、補足資料 {{ :tabuchi:解析の考え方の基本.pdf | 解析の考え方 }}\\
     本体の講義資料の方は、あちこちアップデートされてるものの「XAFSとは」が主題で、このページに他にも沢山ある資料と同様の内容です。\\     本体の講義資料の方は、あちこちアップデートされてるものの「XAFSとは」が主題で、このページに他にも沢山ある資料と同様の内容です。\\
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   * ** [[energy-error|分光された光のエネルギー変動]] ** (2021.3.3 書きかけ)   * ** [[energy-error|分光された光のエネルギー変動]] ** (2021.3.3 書きかけ)
   * ** [[matsui-xrd|X線動力学の入り口]] ** (2023.8.31書き始め) 結晶工学スクールテキスト16版にのった松井先生のテキスト冒頭部分の読み下しの試み。   * ** [[matsui-xrd|X線動力学の入り口]] ** (2023.8.31書き始め) 結晶工学スクールテキスト16版にのった松井先生のテキスト冒頭部分の読み下しの試み。
 +  * ** [[e-calib|エネルギー較正]] ** (2025.8.6 書き始め) XAFS測定とエネルギー較正についての話 
 +  * ** [[manim|manimことはじめ]] ** (2025.11.6 書き始め) manimを使った講演資料用動画作成についての覚書
 ===== - 結晶工学スクール資料 ===== ===== - 結晶工学スクール資料 =====
  
tabuchi/講演資料.1714128083.txt.gz · 最終更新: by mtab