tabuchi:sdebug
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tabuchi:sdebug [2015/06/18 04:58] – external edit 127.0.0.1 | tabuchi:sdebug [2020/06/08 09:26] – [6. 履歴] mtab | ||
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- | ====== SDebug : Stars モニタープログラム ====== | + | ====== SDebug : STARSモニタープログラム ====== |
- | Stars サーバに Debugger という名前で telnet 接続した時の作業を行いやすくするため GUI を提供する wrapper プログラムです。 | + | ===== - 概要 ===== |
- | Stars のクライアントプログラムを作成しているときのバグ取り作業や、新しく導入したクライアントの動作の確認などに役立ちます。 | + | STARS サーバに Debugger という名前で telnet 接続した時の作業を行いやすくするため GUI を提供する wrapper プログラムです。 |
+ | STARS のクライアントプログラムを作成しているときのバグ取り作業や、新しく導入したクライアントの動作の確認などに役立ちます。 | ||
- | | + | ===== - ダウンロード ===== |
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+ | | ||
+ | * {{ : | ||
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+ | ===== - 特徴 ===== | ||
SDebug には以下のような特徴が有ります。 | SDebug には以下のような特徴が有ります。 | ||
- | - Starsサーバとの接続、サーバとクライアントの間でやり取りされるメッセージの、サーバを通じたメッセージの送信、等を GUI を通じて行えます。 | + | - STARSサーバとの接続、サーバとクライアントの間でやり取りされるメッセージの、サーバを通じたメッセージの送信、等を GUI を通じて行えます。 |
- 表示されるメッセージはメモリが許す範囲で可能な限り過去まで遡れます。 | - 表示されるメッセージはメモリが許す範囲で可能な限り過去まで遡れます。 | ||
- サーバを通じて送ったメッセージは記憶され、再送が可能です。 | - サーバを通じて送ったメッセージは記憶され、再送が可能です。 | ||
- | - 2015.6.17 : ひとつ前のバージョンから、stars サーバの listnodes コマンドを利用して、stars サーバが認識しているドライバの一覧を取得し、コマンド送信の際の送信先をその一覧から選べるようにした。その際、ノード名の取り扱いを忘れていて、例えば simmotor.ch0 GetValue というコマンドの送信ができなくなっていた。この点の修正。\\ 現在の動作は以下の様になっている | + | - 2015.6.17 : ひとつ前のバージョンから、STARS サーバの listnodes コマンドを利用して、STARS サーバが認識しているドライバの一覧を取得し、コマンド送信の際の送信先をその一覧から選べるようにした。その際、ノード名の取り扱いを忘れていて、例えば simmotor.ch0 GetValue というコマンドの送信ができなくなっていた。この点の修正。\\ 現在の動作は以下の様になっている |
- Dev. [simmotor] Ch. [空欄] Cmd. [pm16c01 GetValue] | - Dev. [simmotor] Ch. [空欄] Cmd. [pm16c01 GetValue] | ||
- Dev. [simmotor] Ch. [空欄] Cmd. [simmotor.ch0 GetValue] -> 実際の送信 [simmotor.ch0 GetValue] (一つ前のバージョンではこれができなかった) | - Dev. [simmotor] Ch. [空欄] Cmd. [simmotor.ch0 GetValue] -> 実際の送信 [simmotor.ch0 GetValue] (一つ前のバージョンではこれができなかった) | ||
行 18: | 行 24: | ||
- Dev. [simmotor] Ch. [ch0] Cmd. [pm16c01 GetValue] -> 実際の送信 [pm16c01 GetValue] | - Dev. [simmotor] Ch. [ch0] Cmd. [pm16c01 GetValue] -> 実際の送信 [pm16c01 GetValue] | ||
- | 注意 | + | ===== - 注意(STARSサーバの拡張) ===== |
- | Stars には、同じ名前のクライアントが二つ接続できません。そこで、SDebug は複数接続できるように、Debugger, | + | STARS には、同じ名前のクライアントが二つ接続できません。そこで、SDebug は複数接続できるように、Debugger, |
- | 具体的には takaerv (Stars サーバの本体。perl のプログラムでテキストファイル)の下記の行の下に、 | + | 具体的には takaerv (STARS サーバの本体。perl のプログラムでテキストファイル)の下記の行の下に、 |
<code perl> | <code perl> | ||
行 44: | 行 50: | ||
さらに、takaserv-lib フォルダ/ | さらに、takaserv-lib フォルダ/ | ||
- | を作ると Debugger 以外に Debugger1, Debugger2, | + | を作ると Debugger 以外に Debugger1, Debugger2, |
- | 履歴 | + | ===== - 旧バージョン ===== |
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+ | * {{: | ||
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+ | ===== - 履歴 | ||
- 2015.6.5 公開を開始しました。 | - 2015.6.5 公開を開始しました。 | ||
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+ | 当 web ページとその下のページに関するお問い合わせ等ございましたら、[[連絡先|連絡先]]にご連絡をお願いします。 \\ | ||
+ | [[start|田渕のページのルート]] | ||
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tabuchi/sdebug.txt · 最終更新: 2023/12/04 06:42 by mtab