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tabuchi:mlcf法の紹介

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tabuchi:mlcf法の紹介 [2020/05/25 08:39] mtabtabuchi:mlcf法の紹介 [2023/11/24 03:17] (現在) – [1.2 MLCF での解析] mtab
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 $\mu t_0$ を $\mu t_0(E) = C_0 + C_1 E$ や $\mu t_0(E) = C_0 + C_1 E^{-3} + C_2 E^{-4}$ の様にパラメータを用いて近似するなら、そのパラメータも最小二乗の対象にして$\alpha_i$と同時に決定することができる。 $\mu t_0$ を $\mu t_0(E) = C_0 + C_1 E$ や $\mu t_0(E) = C_0 + C_1 E^{-3} + C_2 E^{-4}$ の様にパラメータを用いて近似するなら、そのパラメータも最小二乗の対象にして$\alpha_i$と同時に決定することができる。
 これが MLCF の考え方である。 これが MLCF の考え方である。
-$\mu t0$ として $\mu t_0(E) = C_0 + C_1 E$を採用した場合を具体的に書いてみる。+$\mu t_0$ として $\mu t_0(E) = C_0 + C_1 E$を採用した場合を具体的に書いてみる。
  
 \[ \[
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 \]   \]  
 の $\overline{\mu t}$ を  の $\overline{\mu t}$ を 
-$\overline{\mu t}(E) = \frac{\mu t(E)-\mu t_0(E)}{\Delta\mu t} = \frac{\mu t(E)-C_0-C_1 E}{\Delta\mu t}$+\[ 
 +    \overline{\mu t}(E) = \frac{\mu t(E)-\mu t_0(E)}{\Delta\mu t} = \frac{\mu t(E)-C_0-C_1 E}{\Delta\mu t} 
 +\]
 と置き換えると、 と置き換えると、
 \[ \[
 R = | \Sigma_k \{ \frac{\mu t(E)-C_0-C_1 E}{\Delta\mu t} - \Sigma_i \alpha_i S_i(E_k) \} |^2 R = | \Sigma_k \{ \frac{\mu t(E)-C_0-C_1 E}{\Delta\mu t} - \Sigma_i \alpha_i S_i(E_k) \} |^2
 \]   \]  
-と書ける。$\Delta\mu t > 0$なので、$R \Delta\mu t = R'$ と書くことにすると、+と書ける。$R \Delta\mu t = R'$ と書くことにすると、
 \[ \[
 R' = | \Sigma_k \{ \mu t(E)-C_0-C_1 E - \Sigma_i \alpha_i \Delta\mu t S_i(E_k) \} |^2 R' = | \Sigma_k \{ \mu t(E)-C_0-C_1 E - \Sigma_i \alpha_i \Delta\mu t S_i(E_k) \} |^2
 \]   \]  
-の $R'$を最小にすることと$R$を最小にすることは等価である。+$\Delta\mu t > 0$なで、 
 +$R'$を最小にすることと$R$を最小にすることは等価である。
 さらに、表記を簡単にするために $\alpha_i \Delta\mu t = \alpha_i'$と書くことにすると、 さらに、表記を簡単にするために $\alpha_i \Delta\mu t = \alpha_i'$と書くことにすると、
  
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 +当 web ページとその下のページに関するお問い合わせ等ございましたら、[[連絡先|連絡先]]にご連絡をお願いします。 \\ 
 +[[start|田渕のページのルート]]
  
tabuchi/mlcf法の紹介.1590395995.txt.gz · 最終更新: 2020/05/25 08:39 by mtab