入射X線のサイズがある程度大きければ、 試料に入射するX線のエネルギーを変えながら透過像を2次元検出器で撮影することで 2次元のX線吸収分光測定が行なえます。
本プログラムはこのように、エネルギーを変えて撮影された多数の透過像から 2次元象の上の各点でのXAFSスペクトルを得たり、そのスペクトルを解析して 解析結果の2次元マップを表示したりするプログラムです。
公開/ビルド | 64/32bit | Qt バージョン | |||
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20. | 2023.10.17 | 環境込み | 64 | 5.15.2 | tiff ファイルが読めなくなっていた不具合を修正 |
19. | 2023.10.10 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | 詳細は上述 |
18. | 2023.10.05 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | XAFSスペクトル表示等を微修正。 |
17. | 2023.10.03 | 差替 | 64 | 5.15.2 | 10.02版を差替。安定版目指して確認中。 |
16. | 2023.10.02 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | 安定版目指して確認中。 |
15. | 2023.09.29 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | 安定版目指して確認中。Pre/Post ラインが交差する際の代替曲線として Bezier3 を採用(当面これで良さそう)。 |
14. | 2023.09.21 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | 9.19版の続編。細かなチェックが進んだ。Pre/Post ラインの交差をできるだけ避ける方針(この点ではまだ試行中)。 |
13. | 2023.09.19 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | エッジジャンプの判定改良。変更がかなり大きいのでお試し版の側面がやや強い |
12. | 2023.04.04 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | プリエッジライン、ポストエッジラインの生成とエッジジャンプ位置判定を改良。不均質試料に効果的。 |
11. | 2023.02.21 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | LCF/MLCF関連の拡張 |
10. | 2023.02.03 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | pre-edgeライン推測に関する不具合修正 |
9. | 2022.10.13 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | 画像読み込み速度改善 ( zip版 ) |
8. | 2022.09.13 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | 32bit/pixel のファイルに対応 |
7. | 2022.08.23 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | 32bit/pixel のファイルに対応 |
6. | 2022.02.24 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | 特殊用途用に fft の機能実装 |
5. | 2021.11.01 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | 2.の2021.07.16版のexeと入れ替えて使って下さい |
4. | 2021.10.07 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | 2.の2021.07.16版のexeと入れ替えて使って下さい |
3. | 2021.09.07 | exe のみ | 64 | 5.15.2 | 2.の2021.07.16版のexeと入れ替えて使って下さい |
2. | 2021.07.16 | 環境込 | 64 | 5.15.2 | |
1. | 2020.10.14 | 環境込 | 64 | 5.14.2 |
config.cfg ファイルに次のような記述を入れて下さい。
ErrPoints "c:/どこか/errPoints.txt"
2dXafsView のメインウインドウ最上部にデータファイル選択を行う部分が有りますが、 設定項目が増えてきたので一部を「拡張機能」ボタンで現れるウインドウに移しました。
この「拡張機能」ボタンを押すと、下の左の様なウインドウが現れます。
このウインドウの中で一番下に表示されているのが不良ピクセル定義ファイルの名前です。 正常に読めていない場合にはここが次のように空欄になります。
その場合は「不良ピクセル定義選択」ボタンを押して適当なファイルを読み込んで下さい。
ここでは2dXafsView の基本的な使い方を紹介します。
右に示すのは、2dXafsView を起動して最初に表示されるメインウインドウです。
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