====== XafsM2 関係の宿題と対応状況 ===== {{http://133.6.107.214/Qt5Exe/|Qt5Exe}} * 2020/7/3 :: XafsM2 の最新版を Qt5.14.2 ベースに移行しました(これまでは 5.12.4)\\ 初回はここ({{http://133.6.107.214//Qt5Exe/Qt5_14_2-Exe/XafsM2/|XafsM2}})から 7/3 版の zip を持ってって下さい。二回目以降は exe だけ upload します。 ===== - まだなことリスト ===== 適宜どなたでも書き込んで下さい。 同時に、「書き込んだ」と連絡を貰えればここの内容を見ながら対応を考えます。 - //2020.6.2 廣友(改良案)//\\ SDDのデッドタイムの書き出し(※どのタイミングで取得するかなど難しそう) - //2020.6.2 廣友(改良案)//\\ qGasflowの値を記録(ガスは使っていても使っていなくても記録する)\\ (BL11S2だとイオンチェンバーも別途あるが、主に、in-situ実験時の流量の記録を想定)\\ - //2020.7.14 廣友(改良案)//\\ 測定開始時に、どの角度、エネルギーにいたかの記録。(ついでに分光結晶の記録)\\ 選択していた元素の記録、選択していた測定モードの記録 - //2020.7.14 廣友(改良案)//\\ 各元素についての標準ROIの設定ができるようにしたい。XafsM2フォルダ内にあるconfigファイルから読み出し希望\\ - //2020.9.2 廣友(バグ等)//\\ 蛍光XAFS測定時、1点1秒より短い時間で測定した際にICRが全て0になるため、\\ 数え落とし補正済みデータも生データと同じものが出力されている\\ $\Rightarrow$ DSP の仕様なのでどうしようもない。 - //2020.9.10 廣友(改良案)//\\ 2次元スキャンの際にかかる所要時間を掲示する。\\ $\Rightarrow$ 済み - //2021.1.15 田渕(改良案)//\\ SDD の HV コントロールを行うドライバを独立に設定できるようにするべき。 今は、SDD のドライバ(計測用のドライバ)が HV のコントロールも行うものと暗に決め打っている。 ===== - 済んでるけどまだ動作チェックしてない ===== - //2020.07.17//田渕\\ QXAFS のとき、ct08/16/32 が要求する 1点あたり最低 10msec という条件を満たせてなかった。 プログラムの誤りと、設定ファイルの記述の誤りが両方あったので、プログラムを置き換えると同時に 次のように設定ファイルを直して下さい。 * XAFSM.def の中の、\\ QXAFS_MIN_INTERVAL 1.0e-3 # ct08/32 の性能で決まってる制限 \\ が間違いで、1.0e-3 $\Rightarrow$ 1.0e-2 であるべき。 ===== - 済んだことリスト ===== - //2020.7.14//\\ 入射X線のエネルギーを変えるのに合わせて、試料周りの状態(蛍光分光結晶の角度や、検出器の位置)を変えたい という要望が有り、これに応える為の改造を行った。\\ 「状態/設定」タブの中に「Move With Main Th」という項目を追加。 この項目にチェックが入っていると、二結晶分光器を動かした時、 同じ場所で編集できるテーブルに沿って各種モーターを動かせるようにした。 - //2020.6.26 須田(保留)//\\ 転換電子収量法で測定開始ボタンをクリックした際に「バックグラウンド測定をしましたか?」等の警告を出す。\\ (バックグラウンドの測定し忘れ防止)\\ $\Rightarrow$ 相談の結果特に必要ないという判断に変わったので特に作業しない。 - //2020.7.3//\\ Step の時の .info、Quick の時の .dat ファイル生成を停めるべし。\\ //2020.7.10// $\Rightarrow$ 「状態/設定」で止められるようにした。\\ 設定ファイルに「MAKE_OLD_INFO_FILE 0」と書くことで最初から止めておける。 - //2020.6.2 廣友//\\ イオンチェンバーのレンジの書き出し (I0、I1、I2)\\ //2020.7.10// $\Rightarrow$ 正常に書き出されていることを確認 - 以下の 3項目にまとめて対応(2020.6末) 従来追加情報記録のために step 測定では .info ができて、quick 測定では .dat ができていて、内容は違っていた。\\ $\Rightarrow$ どちらの測定でも .inf ができる。内容は同じ。\\ 但し、問題がないことを確認するため従来の .info(step), .dat(quick) も作成する。\\ 秒までの時間の書き出しはこの .inf ファイルに対して行っている。従来の 9809 フォーマットには手を付けていない。 - //2020.6.2 廣友//\\ 情報ファイルについて Quickでは.dat STEPでは.infoになっているが、 データの読み込みミスを防ぐためにも、Quickでも .infoとして書き出す。 (Quickのデータを読む際に、どちらも.datなため、間違ってAthenaへインポートしてしまうというのをよく見ます) - //2020.6.2 廣友//\\ QuickとSTEPで情報ファイルのフォーマットがやや異なるため、可能な範囲で揃える。 - //2020.6.2 廣友、福永//\\ 何時何分何秒まで把握できる測定時間の書き出し\\ (20.06.02 18:00:00 - 20.06.02. 18:05:00 のようなイメージ) - //2020.6.24 須田// (2020.7.3 対応)\\ 「条件設定」タブでラインスキャンを行った際に表示されるグラフ (例えば、SDD vs 4軸ステージZ)の横軸の絶対/相対表示の切り替えを、一度絶対表示に変更したら、 XafsM2を再起動するまでずっと絶対表示にする。\\ (現状は、ラインスキャンを行う度に相対表示に戻るが、常に絶対表示にしたいユーザーさんも居るため。)\\ $\Rightarrow$ 相談してグラフ表示中に「相対」「絶対」の値を両方表示し、見て区別がつくようにした。 - //2020.6.23 須田//\\ 「XAFS測定」タブでも、自動試料交換で使用する軸(例えば、4軸ステージXZなど)を選択可能にする。\\ (現状、自動試料交換の座標入力等は「XAFS測定」タブで行い、使用する軸の選択は「条件設定」タブで行っているが、 必要な設定項目が2つのタブに分かれていると片方の設定を忘れる可能性がある。)\\ $\Rightarrow$ 両方で設定できるようにした。 - //2020.6.23 廣友さん//\\ ブロックパラメータ設定で時間が 0 でも Start できてしまう。だけど測定は進まない\\ $\Rightarrow$ 0 はエラーになって測定開始できないようにした。 - //2020.6.22//\\ HiPic との連携のために、測定開始時に EvDataFileName, ステップ測定での分光器移動毎に EvNewEnergy イベント発生 - //2020.6.19 福永さん//\\ SSD/SDD の ROI のエネルギー表示、MCA のグラフ内で ROI の始点・終点の表示 - //2020.6.8 福永 $\Rightarrow$ 2019.06 に高濱さんからの依頼で実装済みだった//\\ 波数での測定範囲指定 - //2020.9.2 廣友(バグ等)//\\ QuickXAFSのinfoファイルのMeasTimeとSweepTimeが同じになっている\\ - //2020.10.21 廣友(改良案)//\\ スキャン結果、XAFS測定結果などタブを分割できるようにする (ブラウザの各タブを別画面で表示するようなイメージ)\\ ------- 当 web ページとその下のページに関するお問い合わせ等ございましたら、[[tabuchi:連絡先|連絡先]]にご連絡をお願いします。 \\ [[tabuchi:start|田渕のページのルート]]\\ [[what-to-do|一つ上]]