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tabuchi:xrayutils

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tabuchi:xrayutils [2026/02/26 09:30] – [1.4 回折スペクトルの計算] mtabtabuchi:xrayutils [2026/02/27 17:27] (現在) – [1.2 構造因子の計算] mtab
行 176: 行 176:
 </code> </code>
 ++ ++
 +  - 構造因子のエネルギー依存性の計算と表示 ++ ここをクリックすると表示 |
 +<code python example-02-2.py>
 +#
 +# 構造因子の計算 (エネルギー依存)
 +#
 +
 +import xrayutilities as xu
 +import numpy
 +import matplotlib.pyplot as plt
 +
 +GaAs = xu.materials.GaAs
 +
 +energy= numpy.linspace(500, 20000, 5000) # 500 - 20000 eV
 +F = GaAs.StructureFactorForEnergy(GaAs.Q(1, 1, 1), energy)
 +
 +plt.figure(); plt.clf()
 +plt.plot(energy, F.real, '-k', label='Re(F)')
 +plt.plot(energy, F.imag, '-r', label='Imag(F)')
 +plt.xlabel("Energy (eV)"); plt.ylabel("F"); plt.legend()
 +
 +plt.show()
 +</code>
 +{{:tabuchi:ex-02-2.png?600|}}
 +++
 +
 +
 +
  
 ==== - 回折パタンの計算と逆格子マップの表示 ==== ==== - 回折パタンの計算と逆格子マップの表示 ====
行 646: 行 673:
 plt.show() plt.show()
 </code> </code>
-{{:tabuchi:ex-04-4.png?600|}}+{{:tabuchi:ex-04-4.png?600|}}\\ 
 +青線が基板(GaN)のロッキングカーブで、オレンジ線がAlGaN/GaNのロッキングカーブ。 
 +2シータはそれぞれについてシミュレーションで計算された $\omega-2\theta$ スペクトルのピーク位置に合わせて計算されてます 
 +(単純に「一番値が大きいところ」なので、AlGaN/GaN も基板のピークを捕まえてるかも)。 
 +いずれにしても、AlGaN/GaN のロッキングカーブは、基板(GaN)のスペクトルを含んでしまってます。 
 +これは、$2\theta$を制限しない計算になっているためで、現実の測定で言うと、検出器前スリットを前回にして測定している状況に相当します。 
 +現実でも、この様な設定で測定を行うとロッキングカーブを見ているのか$\omega-2\theta$を見ているのかよくわからなくなりますが、 
 +この計算はそれを再現していることになります。
 ++ ++
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tabuchi/xrayutils.1772098245.txt.gz · 最終更新: by mtab