xafsm2
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xafsm2 [2015/12/09 09:28] – mtab | xafsm2 [2017/08/07 06:11] – mtab | ||
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このプログラムは更新が頻繁なので、ここにあるのは現時点の最新より少し古い version かもしれません。 | このプログラムは更新が頻繁なので、ここにあるのは現時点の最新より少し古い version かもしれません。 | ||
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+ | - 2016/12 以降、従来の stable の更新を止め、develop を通常利用版とすることにしました。\\ また、実行ファイル作成に使用する Qt のバージョンを 5.2.1 から 5.7 に上げました。 | ||
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- 2014/12/10 : 測定時にセーブした蛍光X線スペクトルや二次元スキャンの結果のビューアとしても利用できます | - 2014/12/10 : 測定時にセーブした蛍光X線スペクトルや二次元スキャンの結果のビューアとしても利用できます | ||
- 2014/12/31 : 蛍光X線スペクトルのピーク分離の機能が充実しました。 | - 2014/12/31 : 蛍光X線スペクトルのピーク分離の機能が充実しました。 | ||
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- 2015/04/09 : Q-XAFS関連でトラブルのもとになる可能性があったコードを修正しました。 | - 2015/04/09 : Q-XAFS関連でトラブルのもとになる可能性があったコードを修正しました。 | ||
- 2015/05/19 : カウンターを使用した Q-XAFSに対応。FP23, | - 2015/05/19 : カウンターを使用した Q-XAFSに対応。FP23, | ||
- | | + | - 2015/12/09 : 蛍光X線で二次元マップを測定した際のデータが正常に読み込めなくなっていたのを修正 |
+ | - 2015/12/10 : 読み込んだ二次元マップに対してウインドウの切り直しを行ったデータをセーブ可能に | ||
+ | - 2016/01/22 : 二次元マップデータの読み込みの際の不具合を修正 | ||
+ | - 2016/04/14 : XafsM2 全体の状態保存/ | ||
+ | - 2016/04/14 : ユーザーからの要望をいくつか取り込む。 | ||
+ | - Ordered List Item測定ファイル先頭に書かれるビームライン名を変更可能(これまではBL5S1で固定)\\ 但し、これを変更するとathenaのプラグインが認識してくれなくなる可能性あり。 | ||
+ | - XAFS測定結果のグラフ表示画面に、対応するデータファイル名を表示する | ||
+ | - Step XAFS の時の最高測定点数を定義ファイルで変更可能にする(デフォルトは 2, | ||
+ | - XAFS測定のブロック数を最大9にした(従来は8) | ||
+ | - 測定ブロックの設定を、測定結果のファイルから読めるようにした | ||
+ | - 2016/05/12 : 報告があった幾つかのバグや不具合への対処 | ||
+ | - 設定ファイルに SSD が無い場合の不具合に対処 | ||
+ | - SSD の測定結果をセーブする時は新ファイル形式(develop と同じ)でセーブするのに、読む時は旧形式を期待していたため、新しい測定結果は読み込めない、という不具合の解消。新旧両方の形式が読める。 | ||
+ | - 「条件設定」でスキャンした時、ピークが出るようなスキャンであってもなくても、ピークを仮定したフィッティングを行ってその結果を重ね書きしていたため、表示が見難くなったり、正常なフィッティングができなくて不具合が発生したりしていたのを修正。 | ||
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- 2015/04/09 : 多素子蛍光検出器を複数台使える様にする改造途中のバージョンです。\\ 測定に関わる機能はほぼ実装済みですが、まだ確認不足なことと、データ読み込み等の一部の機能について未対応/ | - 2015/04/09 : 多素子蛍光検出器を複数台使える様にする改造途中のバージョンです。\\ 測定に関わる機能はほぼ実装済みですが、まだ確認不足なことと、データ読み込み等の一部の機能について未対応/ | ||
- | * {{:xafsm2.pdf|マニュアル}} (上の、実行ファイルのパッケージにも含まれています。2014年3月版とかなり古いですが、基本的な機能に関しては問題なく記載されています。) | + | - 2016/ |
XafsM2 は多くの機能が盛り込まれていますが、実現されている基本的な機能を挙げます。 | XafsM2 は多くの機能が盛り込まれていますが、実現されている基本的な機能を挙げます。 | ||
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