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tabuchi:s2

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tabuchi:s2 [2020/06/08 13:41] mtabtabuchi:s2 [2020/06/09 03:33] (現在) mtab
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   * サーバ間をつなぐ機能はありません。この機能を使う用途以外では本家 STARS サーバと区別なく利用できると思います。   * サーバ間をつなぐ機能はありません。この機能を使う用途以外では本家 STARS サーバと区別なく利用できると思います。
-  * 通常のメッセージ送受信イベントの配信flgon/flgoff/listnodes 機能debugger 機能等は提供されています。+  * 本家 STARS の機能の内、最低限以下の機能は提供されています。 
 +    - クライアント間/クライアント-サーバ間の通常のメッセージ送受信 
 +    - クライアントからのイベントの配信 
 +    - flgon/flgoff/listnodes コマンド 
 +    - クライアント接続切断時の connect/disconnect イベントの配信 
 +    - Debugger サポート。 
 +      ただし、少し拡張されていて "Debugger" で始まる名前は全て Debugger として認められるます 
 +      (複数の Debugger 接続可能)
   * ノード接続時の key ファイルベースの認証も本家 STARS サーバと同じです。   * ノード接続時の key ファイルベースの認証も本家 STARS サーバと同じです。
   * GUI からメッセージのやり取りの監視や、若干の操作が可能です。   * GUI からメッセージのやり取りの監視や、若干の操作が可能です。
   * key ファイルベースの認証を一時的に停止する(keyファイの内容によらず接続する)こともできます。   * key ファイルベースの認証を一時的に停止する(keyファイの内容によらず接続する)こともできます。
 +  * 以下の設定ファイルを介した認証関連の機能はありません。
 +    * aliases.cfg (これは将来実装しても良いかも...)
 +    * allow.cfg
 +    * command_allow.cfg, command_deny.cfg
 +    * reconnectable_allow.cfg, reconnectable_deny.cfg
 +  * 全般に認証関係の機能は緩いです。よくわかっている閉じたネットワーク内での使用を想定していると思って下さい。
 +
  
 ===== - ダウンロード ===== ===== - ダウンロード =====
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   * s2.exe があるフォルダに keyFiles という名前のフォルダを作って下さい。\\   * s2.exe があるフォルダに keyFiles という名前のフォルダを作って下さい。\\
     STARS 認証を行うための key ファイルをこのフォルダに入れて下さい。     STARS 認証を行うための key ファイルをこのフォルダに入れて下さい。
 +    本家の takaserv-lib に相当するフォルダです。
  
 ===== 履歴 ===== ===== 履歴 =====
tabuchi/s2.1591623687.txt.gz · 最終更新: 2020/06/08 13:41 by mtab