tabuchi:detector-meas-system
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tabuchi:detector-meas-system [2020/12/14 14:11] – [2.2 「積分型」という言葉の使い方 2] mtab | tabuchi:detector-meas-system [2020/12/14 15:25] (現在) – [3.1 積分型の検出器/計測系] mtab | ||
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組み合わせで計測を行います。 | 組み合わせで計測を行います。 | ||
))。 | ))。 | ||
- | イオンチャンバがX線の検出器として動作する原理はここでは述べませんが、その機能としてイオンチャンバは X線が入射したとき、その一部を吸収して吸収したX線のエネルギーとフォトン数に比例した電流を発生します。 | + | イオンチャンバがX線の検出器として動作する原理はここでは述べませんが、 |
+ | その機能としてイオンチャンバは X線が入射したとき、 | ||
+ | その一部を吸収して吸収したX線のエネルギーとフォトン数に比例した電流を発生します。 | ||
+ | < | ||
+ | | 000 |-@2| AAA |-@2| BBB |-@2| CCC |-@2| DDD |-@2| EEE |000{border-color:# | ||
+ | | 000 | | AAA | | BBB | | CCC | | DDD | | EEE |000{border-color:# | ||
+ | </ | ||
+ | 電流は電気信号として扱いづらいのでアンプで電圧に変換します(( | ||
+ | BL5S1, 11S2 で使用しているアンプは電流/ | ||
+ | ((この位置のアンプ(増幅器)はよくプリ(前置)アンプと呼ばれます。 | ||
+ | プリアンプの本来の役割は、信号強度が非常に微弱な時、信号源からアンプまでの距離が長いとノイズの影響が大きくなるので | ||
+ | 信号源のすぐ近くに置いてノイズの影響が避けられる程度に信号を増幅しておくことです。 | ||
+ | BL5S1や11S2の使い方では、検出器とアンプの間の配線はそれほど短くありませんし、 | ||
+ | アンプの後に親アンプもありませんので、これを「プリアンプ」と呼ぶかどうかは微妙な所です))。 |
tabuchi/detector-meas-system.txt · 最終更新: 2020/12/14 15:25 by mtab