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tabuchi:blc2

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tabuchi:blc2 [2019/10/03 14:18] mtabtabuchi:blc2 [2021/03/25 09:07] (現在) mtab
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 ====== BLC2 : Beam Line Controllerプログラム ====== ====== BLC2 : Beam Line Controllerプログラム ======
  
 +===== 概要 =====
 あいちSR BL5S1のオプティクスを始めとして、主にパルスモータでコントロールされている機器を あいちSR BL5S1のオプティクスを始めとして、主にパルスモータでコントロールされている機器を
 コントロールするためのプログラムです。 コントロールするためのプログラムです。
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 比較的柔軟に対応できます。 比較的柔軟に対応できます。
  
-  * {{:tabuchi:prog:blc2pack-20160129.zip|実行ファイルのパッケージ}} (Windows版, 2016.01.29)+===== ダウンロード ===== 
 + 
 +  * {{ :tabuchi:blc2-qt5_14_12-64bit.zip | 実行ファイルのパッケージ }} (Windows版, Qt5.14.2, 2021.03.25)\\ 
 +  * {{ :tabuchi:prog:blc2pack-20160129.zip | 実行ファイルのパッケージ }} (Windows版, 2016.01.29) 
 + 
 +==== 2021.03.25 版の主な変更点 ==== 
 + 
 +  - GENERICPMS で使用できるユニット(PM)数が従来6だったのを10に拡張。\\ 
 +    これに伴って、画面レイアウトを「上段 PM0, 1, 2、下段 PM3, 4, 5」から「上段 PM0, 1, 2, 3, 4、下段 PM5, 6, 7, 8, 9」に変更。\\ 
 +    これまでどおりの定義ファイルでは画面が崩れる可能性あり。\\ 
 +    PMS は常に 10 (最大数を使う宣言)にして、不要な位置のユニットも UNITNAME "HIDE" のユニットとして定義するのがわかりやすい。\\ 
 +    (UNITNAME "HIDE" のユニットはこれ以外のパラメータの設定は不要) 
 +  - 従来モジュール(ミラー、分光器、...)単位の色設定を BASECOLOR で行うことができたが、\\ 
 +    UNITCOLOR でユニット単位の色設定にも対応した。 
 + 
 +===== 設定例 (2016版の例) =====
  
 以下に定義ファイルを書き換えて実行した例を2つ示します。 以下に定義ファイルを書き換えて実行した例を2つ示します。
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 二結晶分光器の両側に配された2つのミラーと3つの4象限スリットを持つ BL5S1 の光学系の制御用の設定。 二結晶分光器の両側に配された2つのミラーと3つの4象限スリットを持つ BL5S1 の光学系の制御用の設定。
 +
  
 {{ :tabuchi:prog:blc2-02.png?direct&300 |}} {{ :tabuchi:prog:blc2-02.png?direct&300 |}}
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   * 2014.7.1 : この Wiki ページでの公開を開始しました。   * 2014.7.1 : この Wiki ページでの公開を開始しました。
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 +当 web ページとその下のページに関するお問い合わせ等ございましたら、[[連絡先|連絡先]]にご連絡をお願いします。 \\
 +[[start|田渕のページのルート]]
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tabuchi/blc2.1570112320.txt.gz · 最終更新: 2019/10/03 14:18 by mtab