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BL5S1/BL11S2 の STARS サーバ PC

BL5S1, BL11S2 はSTARS それぞれ、 IP アドレス 192.168.51.204, 192.168.112.200 の PC を Stars サーバとして運用しています。
OSFreeBSD をつかっていて、2020年7月現在は両者ともに ver. 11.4 です。

1. サーバ PC 上でのファイルの整理

BL5S1, BL11S2 でSTARS サーバとして使っている PC (192.168.51.204, 192.168.112.200) では、 次のようにファイルを整理しています。(xafsUser があるのは BL11S2 だけ)

/home/xafs/                    :: STARS サーバは xafs という名前の user 権限で動いてる
      xafs/src/                :: c/c++ 等のコンパイルするプログラムのソースコード
           src/qct08/          :: qct08 のソースコード。この中で qmake.pl を実行すると、
                                  実行ファイル(qct08)ができる
               XafsM2/         :: XafsM2 の...
               qca5350/        :: qca5350 の...
               ...
      xafs/bin/                :: コンパイルされた実行ファイルが置かれている。
                                  src/qct08 等の中で、install.pl を実行すると、
                                  実行ファイルがここにコピーされる。
                                  その際、古いファイルのファイル名には適宜、
                                  日付等のバージョンを区別する文字列が付け加わる。
                                  今後(verCtrler使用開始以降)は、最新のファイルも
                                  バージョン名付きでここに置かれる。
           bin/qct08           :: 今はまだ実体
               qct08-2019...      実体
               qct08-2020...      実体
           bin/XafsM2          :: 最新版の XafsM2(例えば XafsM2-20200710-1)へのリンク
               XafsM2-2020...     実体
               XafsM2-2019...     実体
           bin/qca5350         :: 今はまだ実体
               qca5350-2020...                 
           ...
      xafs/stars/
           stars/IO/           :: STARS のクライアント類の置き場
                 IO/qct08/     :: qct08 を動かすのに必要な設定ファイルと bin/qct08 へのリンクがある
                 IO/qca5350/   :: qca5350 を動かすのに必要な設定ファイルと bin/qca5350 へのリンクがある
                 IO/pm16c04/   :: pm16c04 は perl プログラムなのでプログラムの実体と設定ファイルがある
                 IO/cryocon/   :: cryocon は python プログラムなのでプログラムの実体と設定ファイルがある
                 ...
                 IO/qKicker/   :: STARS プログラムのランチャである qKicker の設定ファイルと
                                  bin/qKicker へのリンクがある。
           stars/kernel/       :: 1st STARS サーバ本体の perl プログラム(takaserv)と設定ファイルがある。
                 kernel/takaserv-lib/
                               :: key ファイルの置き場。アクセス制限等の設定ファイルもここにある。
                 kernel2/      :: 2nd STARS サーバ(イオンチャンバモニタ)の perl プログラムと設定ファイルがある
                 kernel2/takaserv-lib/
                               :: key ファイルの置き場
                 s2-1/         :: 1st STARS サーバ(本家 takaserv と違う別実装の田渕版)
                 s2-1/keyFiles/:: key ファイルの置き場。takaserv-lib に置いたのと同じ
                                  key ファイルを置いておかないと s2 に接続できなくて焦ることになる

#
# 以下は、XafsM2 を Stars サーバPC 上で実行している BL11S2 だけ
# 
/home/xafsUser/                :: XafsM2 は、xafsUser という名前の user 権限で実行している。
                                  Windows とファイル共有している Data フォルダの実体もここにある。
      xafsUser/stars/XafsM2    :: XafsM2 の設定ファイルと /home/xafs/bin/XafsM2 へのリンクがある。
      xafsUser/Data            :: Data フォルダの実体
               Data/Data-HyPix :: /home/xafs/stars/IO/qHyPix/Data へのリンク

2. サーバ PC 上での操作