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absc [2015/06/08 08:12] mtababsc [不明な日付] (現在) – 削除 - 外部編集 (不明な日付) 127.0.0.1
行 1: 行 1:
-====== AbsC : 吸収量計算プログラム ====== 
  
-!! 2014.07.01 に新バージョンに更新しました。\\ 
-!! これより古いバージョンは「環境/フィルタ」の計算で、「空気」の「厚さ」を cm 単位と解釈していた可能性があります。\\ 
-!! 他の2つ「フィルタ1」「フィルタ2」は正しく「mm」単位で扱われていました。 
- 
-XAFS測定を行う際、良いスペクトルを得るには試料を適切に準備する必要があります。 
-AbsC はその支援を行うプログラムです。 
- 
-  * {{:abscpack-20150608.zip|実行ファイルのパッケージ}} (最新版、Windows版, 2015.06.08) 
-  * {{:absc.pdf|マニュアル}} (上の、実行ファイルのパッケージにも含まれています) 
- 
-AbsC には以下のような特徴が有ります。 
- 
-  - 測定対象を一般的な化学式で入力できます。 
-  - 計算結果はエネルギーの関数としてその場で表示されます。 
-  - Δμt = 1 になる試料重量が簡単に計算できます。 
-  - Δμt を保ったまま吸収端直後の μt が指定した値になる試料重量を簡単に計算できます。 
-  - 試料の厚さも同時に計算されます。 
-  - 試料の蛍光スペクトルも表示されます。 
-  - 蛍光スペクトルの計算には、励起エネルギー、検出器までの距離、空気の吸収、Alやその他のフィルターの効果が考慮されます。 
-  - 2015.6.8 : 蛍光スペクトルの表示の際、あるエネルギーの入射光で構成元素が励起されるかどうかの判定に誤りがあった。\\ L1, L2, L3 吸収による励起が起こるかどうかの判定を、K, L1, L2 のエネルギーで行っていた。 
- 
-{{ :abscimage.png |}} 
- 
-履歴 
- 
-  - 2015.6.8 : 蛍光線の表示に関する小さなバグ修正 
-  - 2014.7.1 : バグフィックス版。ひとつ前のバージョンでは「空気」のフィルタ効果を計算する際、「mm」単位で入力された値を、「cm」単位の数字と解釈していた可能性があります。 
-  - 2014.6 : この Wiki ページでの公開に移行しました。 
-  - 2014.6 : 蛍光スペクトル計算時に filter も指定できます。マニュアルを更新しました。 
-  - 2014.3 : 蛍光スペクトルも計算するようになりました。マニュアルはまだ古いままです。 
-  - 2014 : 公開を始めました。 
absc.1433751177.txt.gz · 最終更新: 2015/06/08 08:12 by mtab